みかんはもむと甘くなると聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、その理由について知っている方は少ないのではないでしょうか。それが本当であれば、なぜ甘くなるのか？その疑問にお答えいたします。

みかんを買うと甘いものもあったり酸っぱいものもあったり、それぞれ酸味や甘味の強さが違いますよね。もむと甘くなるという噂を聞いて、試したことがある人もいるのではないでしょうか。

50回程度もんだみかんと、普通のみかんの酸味を比較してみました。もんだみかんの方が、甘味が増して酸味が減少したという結果が出ました。

もむと甘くなる理由は、もむことでみかんの細胞に傷が入り、クエン酸が減少することで甘味が増すためです。あまり衝撃を与えすぎてしまうと、傷むスピードも増してしまいますので優しくもんであげるようにしましょう。

鹿島みかん村では、有機みかんや加工された商品などを販売しています。生で売られているみかん、有機ジュースやジャムなど様々な商品を取り扱っています。

「なんじゃこりゃみかん」というスーパーなどでは手に入らないような商品も販売していますので、見ているだけでも子供も大人も楽しむことができると思います。こちらの商品は、殺虫剤や防腐剤などの消毒液を使用せず、外観には黒点病と呼ばれる黒い斑点が目立ちますが、中身は全く問題ないです。

通常商品が1,800円程で販売しているのですが、こちらのみかんは3kgで720円と大変安価ですので、家庭用として人気があります。

鹿島みかん村の多数の商品の中で特におすすめなのが、「みかんみるくジェラート」です。
みかんと牛乳がコラボレーションした商品で、濃厚な牛乳を使用したミルクジェラートに、甘みをぎゅっと凝縮した有機ドライみかんフレークをトッピングしています。とろけるような舌触りに、ドライみかんフレークのカリカリ感が絶妙なバランスです。

ジェラートは混ぜられるぐらいに解凍してから食べるのが特におすすめです。ドライみかんフレークはお好みで量を調節できますので、自分の好みで調整しましょう。空気を含ませるように混ぜて食べると、より美味しくお召し上がりいただけます。