ご家族の人数が多い場合や、みかんをたくさん召し上がる方は、箱買いなどでみかんを一度にたくさん購入されることもあるでしょう。正しい保存方法を知り、みかんを少しでも長持ちさせ、美味しくお召し上がりください。
箱買いしたみかんの保存方法とは
箱買いしたみかんはたった一つでも腐り始めるとあっという間に広がってしまいます。そうなるとお得なはずが、もったいないことになってしまいます。購入したらそのままにはせずすべて取り出して、傷んでいるものは取り除いてしまいましょう。さらには箱もみかんも乾かしてから、皮が硬いヘタの側を下に向けた状態で置いていきます。
みかん同士がくっつかないように、上にも重ねないように1段になるように並べてください。そして、並べ終わったら新聞紙を引いてその上にまたヘタを下にして並べて、というのを繰り返します。できるだけ早く傷みそうなものから食べるようにしましょう。なかなか食べきれないというなら冷凍保存やみかんジュースに加工するという手もあります。
袋買いしたみかんの保存方法とは
箱だと食べきれないというご家庭の場合は袋買いの方がいいかもしれません。こちらは袋からすべて取り出してといった作業も不要です。そのままの状態で暖房の風が当たらない涼しい場所に置いておいてください。空気中にはカビ菌が漂っているので、それに触れさせてしまうと早く傷んでしまいます。
ただし、袋の口は少しだけ開けておきましょう。そうすると、みかんが呼吸しやすくなります。こちらも、お店で販売されている時点でヘタが下向きでパッケージされているはずです。これは見栄えというよりも、少しでも長く保存するための知恵というわけです。
※鹿島みかん村では袋入りでは販売していませんので、ご了承ください。
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