有機栽培やオーガニックといえば、果物や野菜、コーヒー豆などについていることがありますが、その違いはご存じですか。どちらも「何となく体によさそう」というイメージはあるものの、詳しくはわからないという方もいらっしゃることでしょう。
有機栽培とは?
有機栽培とは、化学農薬や化学肥料に頼らず生産されることで、たい肥には、家畜の糞や生ごみを原料としたものが利用されます。そのため、作物そのものの安全性が高いだけでなく、地球環境にもやさしい農法です。
実は、有機栽培もオーガニックも同じ意味で使われています。有機栽培を英語にすると「organic」であり、日本語では「有機的な、化学肥料を用いない」などと訳されます。
日本での表記基準
日本では、商品に有機栽培やオーガニックと使用するには、基準が設けられています。この基準は「有機JAS規格」と呼ばれており、基準を満たしたものだけが「有機JASマーク」をつけることができます。
有機JAS規格は、
- 化学的に合成された肥料と農薬を避ける
- 遺伝子組み換えではない
- 種まきや植え付けをする2年以上前に有機肥料で土を作った田畑で生産されたが基本的な条件となります。
そのため、いくらたい肥を使った農法や無農薬にこだわっていても、勝手に有機やオーガニックと名乗ることはできません。
日本の有機栽培農家はごくわずか
健康と環境によい有機栽培ですが、有機JASほ場の面積は約0.27%(令和2年時点)とごくわずかです。その理由には栽培技術や栽培管理が難しいだけでなく、認証に手間やコストがかかることなども挙げられます。
鹿島みかん村は“自然に戻り、自然に学び、自然にやさしい有機農法”をモットーに、30年にわたって無化学農薬・無化学肥料栽培に取り組んでまいりました。その結果、東京ドーム7個分の農場の敷地すべてで有機JAS認証を受けるまでになりました。誰もが安心して食べられる健康な果実をお届けいたしますので、ぜひお試しください。
お世話になった方やお友達へのギフト選びでお悩みではありませんか。ドライフルーツはギフトとしても人気があります。こちらでは、ドライフルーツのギフトがおすすめの理由をご紹介いたします。
華やかで高級感がある
ギフトなら、見た目にもこだわりたいものです。おしゃれに敏感な方に、国産のドライフルーツなら見た目も華やかでおすすめです。
ヘルシー志向の方にも安心
食べ物の中でも甘いものは、ヘルシー志向の方に喜ばれるか気になるところです。国産の有機ドライフルーツなら、健康志向の方や美容に敏感な方にも喜ばれることでしょう。
ギフトに困ったら消えものを!
ギフト選びに困ったら、食品や日用品など「消えもの」と呼ばれるいわゆる消耗品がおすすめです。消えものの定番といえば緑茶や乾物ですが、おしゃれにきめたいのなら、ドライフルーツも適しています。美味しくてヘルシー、自分で買うにはちょっと高級な国産の有機ドライフルーツなら、喜ばれることでしょう。
ワインやウイスキー好きの方に
砂糖不使用のドライフルーツは、自然な甘味と深い味わいがワインやウイスキーのお供にピッタリです。そのままでも美味しいですが、チーズにトッピングするのもおすすめです。
母の日のギフトにも!
母の日に花だけではちょっと物足りないと思われるときにも、ドライフルーツはおすすめです。天然のフルーツなので、健康や美容にもよく、高級なものを選べば特別な気分を味わうこともできます。また、手間をかけず気軽に食べることができ、アレンジレシピを考える楽しさもあります。
国産のドライフルーツは、ドライフルーツ好きの方はもちろん、果物なのでクセがなく、食べたことがないという方にも喜ばれるでしょう。「おしゃれで美味しい」褒められギフトを選びたいときは、国産のドライフルーツがおすすめです。